アロマオイル:精油の作用・成分プロファイル「ク〜ナ」No.2 芳香の基礎は、ワインにも関係しています

精油のプロファイル No.2

 何百種もあるエッセンシャルオイルの中から、一般家庭で使える安全なものをごく少数、アロマセラピストが、使用している代表的な精油の基本となるプロファイルについて紹介します。


13.
名    称 グレープフルーツ Citrus x paradise
科    名 ミカン科  価格帯 安価〜普通
別    名 ―
特徴と産地 樹高約10m に成長、光沢の葉と黄色い大果実。C.grandis とC.sinensis の交配種と言われる。柑橘系樹木はすべて熱帯アジア原産、世界中で広く栽培。エッセンシャルオイルは、主にカリフォルニアで生産
抽 出 法 新鮮な果皮から冷搾。果皮と果肉から水蒸気蒸留したエッセンシャルオイルはグレードが低い
オイルの性質 淡黄色〜緑がかった液体、芳香はさわやかで甘い柑橘系、香りを嗅ぐと精神が高揚し、落ち込んだ心をリフレッシュさせる
主 な 成 分  リモネン、ネラール、ゲラニオール、シトロネラール
作 用 特 性 消毒、解毒、収斂、殺菌、利尿、浄化、消化、強壮
アロマセラピー利用 セルライト、筋肉疲労、悪寒、風邪、インフルエンザ、抑うつ症、神経的疲弊
ブレンド相性 他の柑橘系オイル、カルダモン、コリアンダー、サイプレス、ジュニパー、ラベンダー、ネロリ、プチグレイン、パイン、ゼラニウム、ローズマリー
注     意 貯蔵寿命短く使用期限は購入後6ヶ月、ストックは控える。一度酸化し始めると肌に刺激性、感作性を生じる恐れあり


14.
名    称 クローブ Syzygium aromaticum
科    名 フトモモ科  価格帯 普通〜高価
別    名 Eugenia aromatica, E.caryophyllata, E.caryophyllus 
特徴と産地 常緑植物、樹高約6mに成長、鮮やかな赤い花、花の蕾は乾燥すると赤褐色、エッセンシャルオイルを豊富に合む。インドネシア原産、熱帯地方のフィリピン、モルッカ諸島、マダガスカル、西インド諸島などで広く栽培
抽 出 法 蕾から水蒸気蒸留。 葉や茎から抽出した精油は品質劣る
オイルの性質 クローブバッド(蕾):淡黄色液体、甘くスパイシー、シャープな芳香のトップノート
クローブリーフ(葉): 濃い琉拍色液体、乾いた不快臭。
クローブステム(茎):淡黄色液体。かすかにクローブバッドの香り。
クローブバッド(蕾)の芳香を嗅ぐとぬくもりと刺激を感じ、催淫性あり
主 な 成 分 潜在的高レベル苛性オイゲノール含む、クローブバッド(アロマセラピー適):オイゲノール(90%まで)、酢酸オイゲノール、カリオフィレン。クローブリーフ:オイゲノール(90%まで)、酢酸オイゲノール少々(産業用オイゲノール抽出のためほとんど含まず)、クローブステム:オイゲノール(95%まで)、その他微細成分
作 用 特 性 鎮痛、抗生、制吐、抗リウマチ、抗神経痛、抗けいれん、消毒、抗ウイルス、駆風、去痰、殺虫、刺激、健胃、駆虫
アロマセラピー利用 クローブバッドオイルを虫除けの室内蒸散や燻蒸剤として、また、歯痛の応急手当に使用
ブレンド相性 柑橘系オイル、スパイス系オイル、ローズ、バニラ、イランイラン。
注     意 皮膚と粘膜を異常に刺激、どの種類の精油も皮膚への塗布、蒸気吸入は避ける。虫除けや芳香剤として室内蒸散する。芳香が非常に強いため控えめの使用


15.
名    称 コリアンダー Coriandrum sativum 
科    名 セリ科  価格帯 安価 広く入手可能
別    名 ― 
特徴と産地 一年草、草丈約1m、白又はピンクの花、種子は緑色熟すと茶色に変色。ヨーロッパ南部とアジア西部原産、精油は主に東欧生産
抽 出 法 種子から水蒸気蒸留
オイルの性質 無色〜淡黄色液体、芳香は軽く甘いスパイシー、かすかにじゃ香似、嗅ぐとぬくもりを感じ、精神が高揚し、刺激され、催淫性あり
主 な 成 分 リナロール、デシルアルデヒド、ボルネオール、ゲラニオール、カルボン、アネトール
作 用 特 性 鎮痛、食欲促進、酸化防止、抗リウマチ、抗けいれん、殺菌、循環器刺激、浄化、消化、駆風、殺真菌、殺虫、健康回復、健胃
アロマセラピー利用 関節炎、筋肉痛、循環不全、消化器系疾患、風邪、インフルエンザ、精神的疲労、神経的疲弊
ブレンド相性 スパイス系オイル、柑橘系オイル、サイプレス、ジャスミン、ジュニパーベリー、プチグレイン、ネロリ、パイン、フランキンセンス、サンダルウッド
注     意 一般的に刺激性、感作性はない


16.
名    称 サイプレス Cupressus sempervirens 
科    名 ヒノキ科  価格帯 普通 広く入手可能
別    名 C.stricta, C.lusitanicus, イタリアンサイフレス、メディテラニアンサイプレス 
特徴と産地 常緑針葉樹、高さ25〜45mに成長、地中海東部原産、精油は主にフランス,スペイン,モロッコで栽培生産
抽 出 法 葉、小枝、球果から水蒸気蒸留
オイルの性質 淡い緑系黄色の液体、芳香はフレッシュ、ウッディ系、樹脂系、精神を浄化、鎮静させる
主 な 成 分 ピネン、カンフェン、シルベストレン、シメン、サビノール
作 用 特 性 抗リウマチ、消毒、抗けいれん、収斂、デオドラント、利尿、強肝、健康回復、発汗、血管強壮、血管収縮
アロマセラピー利用 スキンケア(脂性肌)、にきび、痔核、静脈瘤、循環不全、セルライト、過度の発汗、歯ぐきの疾患、怪我、気管支炎、咳、リウマチ、過多月経、更年期障害、神経の緊張、ストレス
ブレンド相性 ベルガモットや柑橘系オイル、クラリセージ、フランキンセンス、プチグレイン、パイン、ジュニパーベリー、ラベンダー、サンダルウッド
注     意 一般的に刺激性と感作性はないが、接触皮膚炎を起こす人もいる


17.
名    称 サンダルウッド Santalum album
科    名 ビャクダン科  価格帯 高価
別    名 イーストインディアンサンダルウッド、マイソールサンダルウッド、サンダースウッド 
特徴と産地 半寄生性常緑高木、樹齢7年まで他の木に根をおき、約30年で樹高12〜15mに成長。熱帯アジア原産、最高品質の精油はインドマイソール産
抽 出 法 根と心材から水蒸気蒸留
オイルの性質 黄色味の液体、芳香はやわらかく甘い樹脂系、優れた持続性、嗅ぐと精神を鎮静させ、催淫性もある
主 な 成 分 サンタロール、ボルネオール、サンタロン
作 用 特 性 抗うつ、抗炎症、消毒、抗けいれん、収斂、殺菌、駆風、細胞成長促進、利尿、去痰、殺真菌、殺虫、鎮静、強壮
アロマセラピー利用 スキンケア(ほぼ全肌質)、にきび、湿疹、ひび割れた肌、呼吸器系疾患、咽頭炎、膀胱炎、吐き気、不眠症、月経前緊張症候群、抑うつ症、ストレス不調
ブレンド相性 ベルガモット、シダーウッド、コリアンダー、サイプレス、フランキンセンス、ジュニパーベリー、ジャスミン、ラベンダー、パチュリー、パイン、ローズ、イランイラン、べチバー
注     意 一般的に刺激性、感作性はない、未希釈で肌につけると接触皮膚炎を起こす。ウェストインディアンサンダルウッド(Amyris balsamifera)は、マイソールサンダルウッド代替品として安く売られているが、粘性低く香りも劣りサンダルウッドではない、人体テスト検証未確認のため危険性有り


18.
名    称 シダーウッド・アトラス Cedrus atlantica
科    名 マツ科  価格帯 普通
別    名 アトランティックシダー、アフリカンシダー 
特徴と産地 常緑針葉樹、アルジェリアとモロッコ間のアトラス山脈原産、樹高約36m、精油は主にモロッコで生産
抽 出 法 木部、切り株、おがくずから水蒸気蒸留
オイルの性質 濃い琥珀色、粘性液体、芳香は甘いウッディ系、年を経るごとによくなり、嗅ぐと精神を鎮静させ、催淫性もある
主 な 成 分 アトラントン、カリオフィレン、セドロール、カジネン
作 用 特 性 消毒、腐敗防止、脂漏抑制、収斂、循環器刺激、利尿、去痰、殺真菌、鎮静
アロマセラピー利用 にきび、脂性肌、脂性髪、フケ症、湿疹、真菌感染、関節炎、リウマチ、呼吸器系疾患、膀胱炎、月経前緊張症候群、無月経、神経の緊張、ストレス疾患
ブレンド相性 ベルガモット、クラリセージ、サイプレス、フランキンセンス、ジャスミン、ジュニパーベリー、ネロリ、ミモザ、オークモス、ローズ、ローズマリー、べチバー、イランイラン
注     意 ヴァージニアンシダーウッドとは異なりアトラスシダーウッドは、流産を引き起こす原因にならなくとも妊娠中の使用は避ける。また、敏感肌を刺激する


19.
名    称 シダーウッド・ヴァージニアン Juniperus virginiana
科    名 ヒノキ科  価格帯 安価〜普通 広く入手可能
別    名 イースタンレッドシダー、ペンシルシダー、レッドシダー 
特徴と産地 針葉常緑樹、北米東部・中部原産、通常樹高約15m最大30mの巨木に成長、アメリカ針葉樹からの“シダーウッド”オイルは、本物のシダーウッドとは違う。芳香が非常に類似しているだけ、本物はアトラス(Cedrus atlantica )とヒマラヤン(Cedrus deodra )のみ、ヒマラヤンシダーウッドはすばらしい芳香ですが、保護種のため入手不可
抽 出 法 木くずから水蒸気蒸留
オイルの性質 淡黄色かオレンジ色の液体、芳香はやや樟脳風、ウッディ系、嗅ぐとぬくもりを感じ精神を鎮静させ、催淫性もある
主 な 成 分 セドレン、セドロール、セドレノール
作 用 特 性 流産誘発、脂漏抑制、消毒、抗けいれん、収斂、利尿、循環器系刺激、通経、去痰、殺虫、鎮静
アロマセラピー利用 にきび、脂性肌、脂性髪、フケ症、湿疹、乾癬、関節炎、リウマチ、気管支炎、カタル、咳、副鼻腔炎、膀胱炎、無月経、月経前緊張症候群、ストレス疾患
ブレンド相性 ベルガモット、クラリセージ、サイプレス、ジュニパーベリー、フランキンセンス、ネロリ、プチグレイン、ローズ、ジャスミン、オークモス、ローズマリー、サンダルウッド、べチバー、イランイラン
注     意 妊娠中の使用は避ける、敏感肌を刺激する


20.
名    称 シナモン Cinnamomum zeylanjcum
科    名 クスノキ科 価格帯 シナモンバークはやや高価 シナモンリーフはやや安価
別    名 セイロンシナモン、トゥルーシナモン 
特徴と産地 熱帯常緑植物、樹高約18m に成長。樹皮に強い芳香含み、光沢の葉、黄色い花、青系白い実、スリランカ、インド、マダガスカル原産、ジャマイカ・アフリカで栽培
抽 出 法 樹皮、葉、小枝から水蒸気蒸留
オイルの性質 シナモンバーク(樹皮)の精油は薄い琥珀色、芳香は温かみとスパイシー、嗅ぐとぬくもりと刺激を感じ、催淫性もある。 シナモンリーフ(葉)の精油は黄色系液体、芳香は甘くスパイシー
主 な 成 分 シナモンバーク:シンナムアルデヒド、オイゲノール(4〜10%)、ベンズアルデヒド、ピネン、シネオール、フェランドレン、フルフロール、シメン、リナロール
シナモンリーフ:オイゲノール(80〜95%)、酢酸オイゲノール、シンナミックアルデヒド、安息香酸ベンジル、リナロール
作 用 特 性 抗菌、消毒、抗けいれん、腐敗防止、心臓への刺激、駆風、循環器刺激、消化、通経、解熱、止血、殺寄生虫、健胃、駆虫
アロマセラピー利用 バークとリーフは、感染病に対する室内蒸散・燻蒸剤として使用
ブレンド相性 柑橘系オイル、クローブ、エレミ、ジンジャー、フランキンセンス。 バーク,リーフとも精油の芳香が非常に強いため控えめの使用
注     意 シナモンオイルは、皮膚と粘膜を非常に刺激するため皮膚への塗布、蒸気吸入は避け、低濃度の室内蒸散にとどめる


21.
名    称 ジャスミン・アブソリュート Jasminum officinale
科    名 モクセイ科 価格帯 きわめて高価 ベースオイルで希釈販売品もある
別    名 ジェサミン 
特徴と産地 つる性常緑樹、白い星形の花、芳香は夕暮れ以降強くなり、中国、インド北部、中東原産、世界中で栽培、主にフランスとエジプトで生産
J.grandiflorum, J.paniculatum, J.auriculatumからも採取
抽 出 法 芳香がもっとも強まる夕暮れ以降に摘み取った花から溶剤抽出
オイルの性質 オレンジ系茶色の粘性液体、芳香は持続性高く豊かなフローラル系にじゃ香調混入、嗅ぐとぬくもりと陶酔感を感じ、催淫性もある
主 な 成 分 ジャスモン、酢酸ベンジル、ベンジルアルコール、インドール、リナロール、酢酸リナリル、メチルジャスモナート、フェニル酢酸
作 用 特 性 鎮痛、抗うつ、抗炎症、消毒、抗けいれん、細胞成長促進、去痰、分娩促進、鎮静、子宮強壮
アロマセラピー利用 筋肉痛、カタル、咳、咽頭炎、月経痛、陣痛、抑うつ症、月経前緊張症候群、ストレス疾患
ブレンド相性 他のフローラル系オイル、柑橘系オイル、クラリセージ、オークモス、サンダルウンド
芳香非常に強いため控えめに使用
注     意 妊娠中の使用は避け、ジャスミンは高価なため品質を落とした偽和品多い、溶剤抽出のためアロマセラピー用(特にトリートメント)に不向き、香水の原料程度に限定し、また敏感肌を刺激する


22.
名    称 ジュニパーベリー Juniperus communis 
科    名 ヒノキ科  価格帯 普通〜高価
別    名 コモンジュニパー 
特徴と産地 小形常緑針葉樹、樹高約4mに成長。青みの針状葉、青黒い液果実、北アメリカ、ヨーロッパ、アジア北部、韓国、日本に帰化、精油は主にヨーロッパ東部、フランス、イタリア、オーストリア、ドイツ、カナダで生産
抽 出 法 新鮮な液果実を粉砕し、乾燥させて水蒸気蒸留(高品質)
オイルの性質 高品質ジュニパーベリーは無色の液体、芳香は心地よい刺激のあるさわやかなウッディ系、嗅ぐと元気づけられ、鎮静、ぬくもりを感じ、催淫性もある
主 な 成 分 ピネン、ミルセン、ボルネオール、カンフェン、ツジェン、テルペン系アルコール
作 用 特 性 抗リウマチ、消毒、抗けいれん、収斂、駆風、細胞成長促進、浄化、利尿、通経、神経鎮静、殺寄生虫、血行促進、鎮静、発汗、強壮、傷治癒
アロマセラピー利用 脂性肌、脂性髪、にきび、じくじくする湿疹、痔核、怪我、セルライト、関節炎、リウマチ、筋肉痛、無月経、月経痛、膀胱炎、月経前緊張症候群、神経の緊張、ストレス疾患
ブレンド相性 ベルガモット、シダーウッド、サイプレス、エレミ、フランキンセンス、ゼラニウム、ラベンダー、ネロリ、プチグレイン、ローズマリー、サンダルウッド
注     意 腎臓疾患のある人は腎毒性を引き起こす恐れがあるため使用を避ける。妊娠中の使用も避ける。ジュニパーベリーの精油を使用して肌に刺激がある場合、“天然”とうたいながら実際は混合された偽製品と疑われる。木部,液果実から抽出した低品質のものはテレビンをよく混合されている場合があるからです。針葉と木部から水蒸気蒸留した精油は、低価格で品質劣る。ジン醸造過程の液果実を発酵させて蒸留した精油は、さらに品質が劣る。針葉・木部,発酵した液果実から抽出した精油は、アロマセラピー用ではない。


23.
名    称 ジンジャー Zingiber officinale
科    名 ショウガ科  価格帯 やや高価
別    名 ジャマイカンジンジャー 
特徴と産地 高さ約1mの多年草、塊茎状根茎から葦に似た細長い葉。原産地アジア南部、西インド諸島,アフリカで商業的栽培。エッセンシャルオイルは、主にイギリス,中国,インドで生産
抽 出 法 乾燥させた根茎より水蒸気蒸留
オイルの性質 淡い現拍色の液体、温かみのあるぴりっとした芳香を嗅ぐとぬくもりや刺激を感じ、また、催淫性もある
主 な 成 分 ジンギブレン、リナロール、カンフェン、フェランドレン、シトラール、シネオール、ボルネオール
作 用 特 性 鎮痛、酸化防止、消毒、抗けいれん、食欲促進、殺菌、駆風、去痰、解熱、血行促進、発汗、刺激
アロマセラピー利用 関節炎、各種筋肉痛、循環不全、リウマチ、カタル、咳、咽頭痛、下痢、疝痛、消化不良、食欲不振、吐き気、乗物酔い、風邪、インフルエンザ、感染症、精神的疲労
ブレンド相性 シダーウッド、コリアンダー、シナモン、柑橘系オイル、ネロリ、パチュリー、プチグレイン、ローズ、サンダルウッド、べチバー、イランイラン。芳香非常に強いため控えめの使用
注     意 敏感肌を刺激するため薄く希釈使用。未希釈,高濃度で肌につけると光毒性の危険あり


24.
名    称 スイートオレンジ  Citrus sinensis 
科    名 ミカン科  価格帯 安価 広く人手可能
別    名 C.aurantium var . sinensis, C.aurantium var.dulcis 
特徴と産地 常緑高木樹 高さ4.5 〜10rn に成長。芳香豊かな白い花、花後果実が実るまでに1年を要する。原産地中国、世界中で栽培。エッセンシャルオイルは、主にフランス,イタリア,イスラエル,キプロス島,アメリカ合衆国で生産
抽 出 法 果皮を冷搾。オレンジジュースの副産物として果肉から水蒸気蒸留されたエッセンシャルオイルは品質が劣る
オイルの性質 冷搾エッセンシャルオイルは、黄色味のオレンジ色、芳香甘くすがすがしい香り。蒸留ものは芳香のフレッシュさ劣る。冷搾の芳香は、精神を高揚させ元気づける
主 な 成 分 リモネン、シトラール、シトロネラール、ゲラニオール、リナロール、テルピノール、冷搾オイルにはべルガプテン、酸も含む
作 用 特 性 抗うつ、消毒、殺菌、駆風、催胆、血圧降下、強壮
アロマセラピー利用 動悸、気管支炎、風邪、インフルエンザ、消化不良、抑うつ症、神経の緊張、ストレス疾患
ブレンド相性 他の柑橘系オイル、クラリーセージ、コリアンダーおよび他のスパイス系オイル、フランキンセンス、ゼラニウム、ラべンダー、ミルラ、ネロリ、パチュリー、ローズマリー
注     意 冷搾、蒸留どちらのオイルにも光毒性がある。ビターオレンジ(C. aurantium var.amara) から抽出したオイルはより光毒性が高い。日光にあたる直前肌につけるのは避ける。敏感肌を刺激するため1%未満の濃度で使用する。柑橘系のオイルはどれでも、一度酸化し始めると肌への刺激と感作性を引き起こす恐れがある。貯蔵寿命短いため開封後6ヶ月以内に使いきる


25.
名    称 スイートタイム Thymus vulgaris 
科    名 シソ科  価格帯 普通
別    名 ガーデンタイム 
特徴と産地 ガーデンタイムは、耐寒性低木一年草、緑灰色の葉と小さな白,ピンクの唇形花弁の花。地中海地方原産、世界中で栽培。エッセンシャルオイルは、主にスペィン,フランス,イスラエル,ギリシャ,アフリカ北部で生産
抽 出 法 葉と頭頂花から水蒸気蒸留
オイルの性質 淡黄色液体、タイムを思わせる甘いハーブ系芳香。この芳香を嗅ぐとおだやかに刺激されてぬくもりを感じる
主 な 成 分 チモール、カルバクロール、ボルネオール、シネオール、メントン、ピネン。原材料により、ゲラニオール、リナロール、アルファテルピネロールを含有する
作 用 特 性 抗菌、酸化防止、腐敗防止、抗リウマチ、消毒、抗けいれん、食欲促進、駆風、細胞成長促進、循環器刺激、利尿、通経、去痰、殺真菌、免疫強化、神経鎮静、血行促進、発汗、駆虫
アロマセラピー利用 膿傷、虫刺され、疥癬、怪我、関節炎、痛風、リウマチ、筋肉痛、呼吸器系疾患、歯ぐきの疾患、口臭、扁桃炎、消化不良、鼓腸、膀胱炎、風邪、インフルエンザ、感染症、神経的疲憊、疲労、抑うつ症
ブレンド相性 ラべンダー、レモン、マージョラム、ローズマリー
注     意 妊娠中の使用は避ける。チェルノブィリ原発事故による放射能汚染の恐れがある。イスラエル産のエッセンンシャルオイルは安全とされるが、ケモタィプ変種が、たくさん出回っているためアロマセラピー用の人にやさしい製品はごくわずか。このてのオイルは、カルバクロールやチモールなどの苛性フェノールを多く含んでいる。アロマセラピー用エッセンシャルオイルについて豊富な知識をもっている店を利用すること。一般的に使用されるオイルは、「ワイルドタイム」(T.serpyllum)もある。しかし、野生のものは、たとえ同じ地域で生長したものでも化学成分が非常に異なり、この種の植物から抽出したエッセンシャルオイルが皮膚と粘膜にやさしいという保証はない


26.
名    称 スイートバジル Ocimum basilicum var album
科    名 シソ科  価格帯 普通、広く人手可能
別    名 コモンバジル、フレンチバジル
特徴と産地 半or非耐寒性、葉に強い芳香がある。草丈は約60cm。熱帯アジア,中東原産。ヨーロパて全域で栽培されている
抽 出 法 頭頂花,葉より水蒸気蒸留
オイルの性質 無色or淡黄色の液体。フレッシュ,甘みのあるスパイシーな樹脂系芳香。この芳香を嗅ぐとはじめは活力、徐々 にぬくもりと心地よさを感じる
主 な 成 分 リナロール、メチルカビコール、オイゲノール、リモネン、シトロネラ
作 用 特 性 抗うつ、消毒、抗けいれん、駆風、頭脳明晰、通経、去痰、解熱、催乳、神経鎮静、疾患予防、副腎皮質への刺激、健胃、強壮
アロマセラピー利用 筋肉痛、呼吸器系疾患、過少月経、風邪、インフルエンザ、精神的疲労、不安症、抑うつ症
ブレンド相性 べルガモット、クラリセージ、フランキンセンス、ゼラニウム、ネロリ
注     意 妊娠中の使用は避ける。皮膚に対する刺激性が強い、1 %以下の低濃度使用。室内蒸散向き


27.
名    称 スイートフェンネル Foeniculum vulgare
科    名 セリ科  価格帯 安価〜普通
別    名 ―
特徴と産地 短命の多年草、草丈約2m。羽毛のような葉、黄色い小さな散形花序の花。植物の各部から強いアニシード芳香を放つ。地中海地方原産、ヨーロッパ全域に帰化。エッセンシャルオイルは主に東ヨーロッパ,ドイツ,フランス,イタリア,ギリシャで生産
抽 出 法 粉砕した種子から水蒸気蒸留
オイルの性質 無色の液体、強いア二シード芳香があり、樟脳系基調。この芳香を嗅ぐとぬくもりや刺激を感じる
主 な 成 分 アネトール、アニス酸、アニスアルデヒド、ピネン、カンフェン、フェランドレン
作 用 特 性 食欲促進、抗炎症、抗菌、消毒、抗けいれん、駆風、循環器刺激、利尿、通経、去痰、催乳、強壮、駆虫
アロマセラピー利用 打撲症、歯ぐきの疾患、口臭、セルライト、リウマチ、呼吸器系疾患、疝痛、消化不良、食欲不振、吐き気、無月経症、更年期障害、乳汁の不足
ブレンド相性 ラべンダー、ゼラニウム、サンダルウッド。
注     意 このオイルは、芳香非常に強いため控えめの使用


28.
名    称 スイートマージョラム Origanum marjorana
科    名 シソ科 価格帯 安価〜普通。広く入手可能
別    名 Marjorana hortensis 、ノッテッドマージョラム
特徴と産地 一年草or二年草、灰緑色の葉と丸い房状の小さな白又は紫色の花。地中海地方原産、世界中で栽培。エッセンシャルオイルは、主にフランス,北アフリカ,東ヨーロッパ,ドイツで生産
抽 出 法 乾燥させた花から水蒸気蒸留
オイルの性質 琉拍色のさらっとした液体。ウッディ系と樟脳系の芳香。この芳香を嗅ぐと温かみを感じ気持ちが鎮まる。性欲抑制作用があるとされる
主 な 成 分 カルバクロール、チモール、カンファー、ボルネオール、ピネン、サビネン、テルピネオール
作 用 特 性 鎮痛、酸化防止、消毒、抗けいれん、抗ウイルス、殺菌、駆風、消化、通経、去痰、殺真菌、血圧降下、緩下、神経鎮静、発汗、血管拡張、癒傷
アロマセラピー利用 しもやけ、打撲傷、関節炎種筋肉痛、リウマチ、捻挫、筋違い、呼吸器系疾患、疝痛、便秘、無月経症、月経痛、月経前緊張症候群、風邪、インフルエンザ、頭痛、高血圧、不眠症、偏頭痛、神経の緊張、ストレス疾患
ブレンド相性 べルガモット、サイプレス、ユーカリ、ジュニパーべリー、ラべンダー、ローズマリー、ティートリー
注     意 妊娠中の使用を避ける。低価格のスパニッシュマージョラム(Thymus mastichina ) は、化学組成が違い、皮膚や粘膜に刺激を起こす恐れが非常に高いため家庭使用不向き


29.
名    称 ゼラニウム Pelargonium graveolens 
科    名 フウロソウ科  価格帯 普通。広く入手可能
別    名 ローズゼラニウム、ペラルゴニウム 
特徴と産地 高さ約1mの低木、ローズピンク色の花。植物全体に芳香がある。南アフリカ原産、世界中で栽培。エッセンシャルオイルは、主にエジプトとレユニオンで生産
抽 出 法 葉、茎、花から水蒸気蒸留
オイルの性質 緑色系の液体。甘いバラ様の芳香と微量のミント香。この芳香を嗅ぐとリフレッシュを感じ元気になる
主 な 成 分 ゲラニオール、ボルネオール、シトロネロール、リナロール、テルピネオール、リモネン、フェランドレン、ピネン
作 用 特 性 抗うつ、止血、抗炎症、消毒、収斂、細胞成長促進、デオドラント、利尿、殺真菌、副腎皮質刺激、強壮、駆虫、癒傷
アロマセラピー利用 スキンケア(ほぼ全肌質)、火傷、湿疹、アタマジラミ、たむし、神経痛、セルライト、痔核、循環不全、更年期障害、月経前緊張症候群、神経の緊張、ストレス疾患
ブレンド相性 べルガモットや柑橘系オイル、ブラックペッパー、クラリセージ、コリアンダー、クローブ、エレミ、ジャスミン、ジュニパーべリー、ラべンダー、ネロリ、パチュリー、プチグレイン、ローズマリー、サンダルウッド、べチバー
注     意 刺激性や感作性はないが、敏感肌の人は肌を痛める


30.
名    称 タジェット T.patula, T.minuta 有機,オーガニックではありません
科    名 キク科 価格帯 普通
別    名 タジェティーズマリーゴールド
特徴と産地 半耐寒性、小繁茂の一年草。深い切れ込みのある濃緑色の葉、デイジー様の茶色系オレンジ色の花。メキシコ原産、世界中で栽培。エッセンシャルオイルは、主に南アフリカ,南アメリカ,ナイジェリア,フランスで生産
抽 出 法 新鮮な花と葉から水蒸気蒸留
オイルの性質 黄色系オレンジ色、わずかに粘性の液体。突き刺すような甘くよどんだフルーティーなトップノートの芳香。この芳香は不協和音や当惑させられる感じを受ける
主 な 成 分 タゲトン、オシメン、ミルセン、リナロール、リモネン、ピネン、カルボン、シトラールカンフェン、吉草酸
作 用 特 性 抗けいれん、殺菌、通経、殺真菌、発汗、駆虫
アロマセラピー利用 水虫、たむし、無月経
ブレンド相性 ブレンドの相性が非常に難しいエッセンシャルオイル。突き刺すような芳香は、ブレンドされるとさらに強調される。単体で使用するか、強いて上げればべルガモット、オレンジ、レモン、ラべンダーなどとブレンドし、0.5%以下に希釈して使用
注     意 このオイルを ボットマリーゴールド( Calendula officinalis ) と混同し、“ カレンデュラ ”として掲載している書籍を見受けるが、“ カレンデュラ ”から商業べースのエッセンシャルオイルは採れない。
但し、アロマセラピーでは、 “ カレンデュラ ”の浸出油 を治療用べースオイルとしてよく使用する。肌質によって刺激性や感作性を起こす恐れがる。非常に光毒性が高いため使用後は日光にあたらないこと。妊娠中の使用を避ける。0.5%以下の低濃度希釈で使用


31.
名    称 ティートリー Melaleuca altemifolia 
科    名 フトモモ科 価格帯 普通。広く入手可能
別    名 ―
特徴と産地 小木樹高約7m。針様の葉とブラシ様の黄色or紫色系の花。オーストラリアのニューサウスウェールズ原産
抽 出 法 葉と小枝から水蒸気蒸留
オイルの性質 淡黄色の液体。薬品風の強い芳香、ジュニパーとサイプレスを合わせたような芳香で嗅ぐと冷静になり頭がスッキリする
主 な 成 分 テルピネン4 - ol、シネオール、ピネン、テルペン、シメン
作 用 特 性 消毒、抗炎症、抗生、抗ウイルス、殺真菌、殺寄生虫、免疫強化
アロマセラピー利用 にきび、水虫、膿傷、口唇へルペス、フケ症、たむし、いぼ、火傷、怪我、虫刺され、呼吸器系疾患、風邪、インフルエンザ、勝眺炎
ブレンド相性 ユーカリ、レモン、ラべンダー、マージョラム、パイン、ローズマリー
注     意 軽い皮膚刺激がある。原因は、市場に多く出回っている他の混合物オイルによると考えられる。未希釈や高濃度で使用は注意が必要。人体に対する一定のスキンテストは1%濃度までで、高濃度定期的使用による刺激性or感作性は確認されていない


32.
名    称 ナツメグ Mynristica fragrans 
科    名 ニクズク科 価格帯 やや高価
別    名 M.officinalis , M.aromata , Nux moschata
特徴と産地 熱帯性常緑高木、樹高約24mに成長、樹齢7〜8年経過後果実を結び、アプリコットに類似の大きさ、熟した果実内は、網のような種衣(メイス)に包まれた種子(カーネル)がある。原産地モルッカ諸島,西インド諸島
抽 出 法 砕いた果実から水蒸気蒸留。品質を高めるため現地蒸留後、フランスで再蒸留される。乾燥させたメイスからのエッセンシャルオイルは、アロマセラピーや香水に不向き。
メイスだけを取り出し香辛料にする
オイルの性質 淡黄色の液体。温かみのある甘くスパイシーな芳香を嗅ぐと癒されます。催淫性もある
主 な 成 分 ボルネオール、カンフェン、ジべンテン、オイゲノール、ゲラニオール、リナロール、ピネン、テルピネオール、ミリスチシン、サフロール
作 用 特 性 鎮痛、制吐、酸化防止、抗リウマチ、消毒、抗けいれん、駆風、消化、通経、刺激
アロマセラピー利用 関節炎、リウマチ、筋肉痛、鼓腸、消化不良、神経痛、神経的疲弊
ブレンド相性 柑橘系オイル、コリアンダー、ゼラニウム、ネロリ、プチグレイン、イランイラン。芳香が非常に強いため控えめの使用
注     意 多用すると吐き気、幻覚、動悸、麻庫などを引き起こす恐れがある。また、敏感肌を刺激する可能性があり常に0.5%以下に希釈して使用。妊娠中の使用を避ける




【参考文献】
アロマセラピー百科事典 /著者: クリッシー・ワイルドウッド 、日本語版監修:栗崎小太郎 氏
発行:株式会社日本ヴォーグ社

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▼URL「Wine Rank Best 30」
http://winebeer.jugem.jp/
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アロマオイル:精油の作用・成分プロファイル「ア〜ク」 No.1 ホメオパシーの原理とは? ポテンシー化とは? 芳香の基礎は、ワインにも関係しています



精油のプロファイル

 何百種もあるエッセンシャルオイルの中から、一般家庭で使える安全なものをごく少数、アロマセラピストが、使用している代表的な精油の基本となるプロファイルについて紹介します。

 エッセンシャルオイル を精製する植物には、ラテン語の学名がついています。
 通常、ラべルに記載された学名は、商品名にすぎません。専門家にとって植物起源の情報は、エッセンシャルオイルの薬理学的効用を評価するうえでも必要です。

 ほとんどのアロマセラピストは、ガスクロマトグラフィー測定器を利用できませんから、植物学名どおりの純粋なオイルを入手するために、誠実さと知識を備えた供給業者に頼らざるをえません。
 「広く入手可能な精油」は、精油専門店や自然薬専門店で取り扱いされています。
 信頼のおける精油メーカーをお選び下さい。 成分測定のガスクロマトグラフィーや鮮度測定のNMR(核磁気共鳴)を有料でサービスする会社もあります。
 オーガニック { オーガニック認証機関:フランス[EOCERT エコセール]、イタリア[ICEA]など } による認証を受けた精油や成分分析表の添付された商品 をお買い求めくださることをお薦めします。
 代表的な精油メーカー:プラナロム:PRANAROMモンサンミッシェルガイア:GAIAラ・フルールメドウズ:MEDOWS 、などがあります。

 国立大学工学部の化学系には、たいてい成分測定機器を設置しておりますから、提携されると共同研究開発にも有利です。 現代の錬金術は、精製度99.9999%にまで純粋度を高め新素材開発の新たな合成方法を開拓しておりますが、さらに複雑多数種の巨大鎖状重合体を形成させる分子化学と有機化学の新たな分野も見逃せないようです。
 環境問題が、取りざたされている今日において、化学的合成ではなく、自然の植物を蒸留し、そのまま精油、あるいは、精油同士を混合した商品を利用することは人体にも環境にもよりやさしいでしょう。

 特に芳香(アロマ)と最も関係の深い「嗅覚と脳」、および、身体と精神への作用については、最近やっと科学的研究調査が本格的に始まったばかりです。 この分野は最も探求の遅れている科学分野です。 例えば、麻薬とされる大麻問題(大麻取締法の規制緩和、法改正への厚労省・警察庁の認識改善の急務)も薬理効果のある成分のみを破壊せずそのまま抽出する方法が見つかれば、がんやてんかんなどの病気に対する副作用の生ずる化学薬品に頼らない、自然薬による治療方法を確立し解決することでしょう。

 なぜでしょうか?

 錬金術は、古来より経験的実績により精神世界に近づく方法が、芳香と音(古典音楽、自然の音)であることを証明してきました。
 音は、波長であり、リズムです。生命体のリズム、宇宙のリズム、この波長は、時として { 超音波やマイクロウェーブ、電磁波であったり、γ線、α線、β線、可視光線、素粒子などのクォーク、μ(ミュー)、陽子、電子などの量子力学;物質の根源を活性化させ、振動させるもの } 全てを包括します。
 これらの宇宙から飛来する「波」物質は、人体や自然に振動リズムとして影響を与えます。
 「場」、「重力」 との関係が深いのです。

 エントロピーの法則から、これらの持っている振動エネルギー:ポテンシャルエネルギーは、他のものに影響を与える時、ポテンシー化すると言います。

 占星術という学問は、本来悪魔的オカルトではありません。単なる占いとしてあったのではなく、宇宙の鳴動、リズム、活動を知り、どのように地球へ影響を及ぼすのかを知る学問でした。
 天気予報の予測と同じものでした。 そこから、未然に防ぐ方法や農事暦などの作業を行う時期を決めていたのです。

 芳香もまた、そう言ったもののひとつです。芳香のアルゴリズムによって、特に人体への療法として用いられます。
 鼻腔を通して、直接薬用成分が、血液中に運ばれ、炎症部分や全身に作用します。これは、脳をはじめ、あらゆる部位に薄められることなく運ばれます。飲み薬(化学薬品や漢方薬など)を飲むと、ほとんどは、胃、或いは、肝臓でその薬効成分が、分解されてしまい、それほど強く効果が期待できるわけではありません。
 精油を媒材オイルで薄めて、肌に塗布するのも同じように直接炎症部分や血液中に運ばれ、作用します。皮膚に塗布することも分解されること無くダイレクトに作用します。

 ≪ホメオパシー≫の原理は、波長同士が、共鳴することにより各細胞に存在するエーテル体に作用し、生命体の活性化を促すことにあります。


ホメオパシーとは?
 19世紀前半にドイツ人医師ザムエル・ハーネマン氏が、自然医学体系の一つとして提言、同種療法、同毒療法、類似療法などと呼ばれています。
 ある物質を人体などに用いる時、量が多すぎると毒になり、特定の症状が引き起こされてしまう一方で、同じ物質を極微量使うことにより、その症状が、治まるといったことを利用した療法(アロマセラピーや漢方薬の使用方法に酷似して薬を多量に摂取すれば、毒になること)です。
 例えば、ある植物(ジギタリスなど)をそのままの状態で用いると頭痛、熱、(心臓発作)を引き起こしますが、同じ植物を何百倍、何千倍、何万倍、何億倍に稀釈することによって頭痛や熱、(心臓病の動悸・息切れ)を止めることができます。
 ことわざの “ 毒をもって毒を制す ” ですが、ワクチン予防接種にも同様の原理が使われ、予防を目的とした微量の毒を与えて抗体を作り、免疫強化をはかります。

 ホメオパシーの目的は、対象が、正常なバランスを取り戻すことにあります。

 薬剤は、主に動物性物質,植物性物質,鉱物性物質を水やアルコールなどに稀釈して調整したものを使用する(アロマセラピーは、この応用と言える)。稀釈を繰り返すたびに混合剤を激しく振り動かし、ポテンシー化する。薬剤を何度も繰り返し稀釈するにつれ、ポテンシーは逆に高くなり、効力も高まっていく。常識とは正反対に薬が希釈され希薄になるほど効力は高まる。

ポテンシー化とは?
 ⇒ 例えば、ポテンシャル・エネルギーは、位置エネルギーの高低、濃度エネルギーの濃淡、熱エネルギーの高低、振動エネルギーの速遅、・・・・ゼンマイを巻かれたバネのエネルギーが、蓄えて持つ状態の変化をエントロピーの法則に従って時間の経過と同時に一方の巻かれたバネの量が、減少してもう一方のほどけたバネの量が増大していく様を想像すると容易に理解できるでしょうか。一方が、減少するともう一方が増大して、結果として均衡を保つ「平準化する」ようになります。
 この場合のエントロピーの法則に加わる摩擦係数は、「人体の癒し」に変換されていきます。
 ですから、エネルギーそのものは、いづれ減少し、無くなります。そして、エーテル体と呼ばれるこのエネルギーは、本来物質界には、存在しません。エーテル体は、霊的エネルギー、霊体として存在します。実体は、存在していても計測することが、現在の科学では不可能だからです。

 ホメオパシーの原理は、一つの物質の振動パターンからなる波形に同一振動パターンの波形を重ね合わせると振動パターンは、2倍に増幅されますが、同一振動パターンの波形同士を半サイクルずらして重ねれば、互いを相殺(打ち消し合い)して振動パターンは、消滅してしまうと考えられています。
 物質というものは、固有振動を持っています。
 ホメオパシー薬は、−何百倍、何千倍、何万倍、何億倍に稀釈することによって−濃度と振動エネルギーが、微弱、微妙になればなるほど−人体の癒し(のバイオリズムの波形サイクルは大きくなり、)癒しのエネルギーは、激しく活性化し、その薬の効果は、高まっていきます。
 まだ、科学的に認められてない分野ですが、過去約200年の歴史の中で経験的に実証されています。
 科学的実証と検証は、今後の課題です。しかし、錬金術概論、植物学、アロマセラピーを中心とした有機化学の分子,原子・素粒子レベルの物理学理論をも範ちゅうに入れていかないと科学的解明はできないでしょう。
 つい最近、物理学において異次元理論の仮説が、提唱されたばかりです。
 エネルギーの三次元世界流入を論理的に体系化できなければならないということです。そうすれば、宇宙空間の暗黒物質、ビックバン理論などの宇宙初原始誕生から晴れわたりまで三次元宇宙の疑問も解明されることになります。

 つまり、科学とは、裁量の狭い分野です。全包括的総合的な宇宙理論を理解するためには、錬金術における「世界霊魂」を視野に入れないと、「エーテル体」などの目に見えない実体が、存在することを理解することはできないからです。
 それは、実体として現存する眼に見えない神の領域 ( 霊界=異次元世界 ) を三次元世界 ( 自然界 ) と同一空間に存在していると認めるところから始まります。
 宇宙の被造物は、霊界の反映であることを理解しなければなりません。霊界での諸現象に影響され、類比:照応して自然界は存在しています。

 もしかすると、エーテル体測定装置なるものが、完成されれば、ごく普通の人間にも霊界を見ることができるようになるかもしれません。悪魔を見ることはおぞましい事ですが、天使を見ることもありえます。
 霊能者と同じ能力が、一時的に装置を通して見る事になるからです。人間の精神状態によっては、霊の流入が、起きる可能性を秘めています。異次元の流入を防ぎ、且つ、世界霊魂ともいわれるエーテル体粒子を測定する装置の開発には、付随する危険性をも伴います。また、瞬間空間移動(バイロケーション)などの軍事や犯罪に利用される危険性もあります。
 ゆえに、錬金術は、秘められた真理であり、悪人の使用を許さないための修道的正しい精神修行が必要とされます。


No.1アロマオイル:精油の効能・効果・成分プロファイル(ア〜ク)

1.
名    称 アンゼリカ Angelica archangelica
科    名 セリ科 価格帯 高価
別    名 ヨーロピアンアンゼリカ A.officinaris   
特徴と産地 高い草丈約2mの毛の多い多年草植物。葉は美しいシダ状、花は白味がかった緑色。ヨーロッパとシべリア原産、精油用は主にべルギー、ハンガリー、ドイツで栽培
抽 出 法 実または種子から水蒸気蒸留。
根および根茎からもエッセンシャルオイルを蒸留できますが、アロマテラピーに不向き
オイルの性質 種子からのオイルは無色、アルコール特有の粘着性、香りは大地系とハーブ系、トップノート。
催淫性があり、香りを嗅ぐとぬくもりを感じ刺激される。過度の使用は催眠を誘う
主 な 成 分 フェランドレン、ピネン、リモネン、リナロール、ボルネオール
作 用 特 性 抗けいれん、殺菌、駆風、浄化、消化、利尿、通経、去痰、解熱、殺真菌、神経鎮静、刺激、健胃、発汗、強壮
アロマセラピー利用 乾癬、関節炎、リウマチ、痛風、呼吸器系疾患、鼓腸、消化不良、疲労、偏頭痛、ストレス不調
ブレンド相性 柑橘系オイル、クラリセージ、オークモス、パチュリー、べチバー、芳香強い控えめの使用
注     意 アンゼリカの根のオイルは光毒性がある。また、敏感肌の人は皮膚炎の原因となるため、アロマテラピーには種子のオイルを使用する。人によって肌に炎症を起こす恐れがあるため1%未満の濃度で使用すること、妊娠中の使用は避ける

2.
名    称 イランイラン Cananga odorata var. genuina
科    名 バンレイシ科   価格帯 普通 広く入手可能
別    名 フラワーオブフラワーズ 
特徴と産地 熱帯性高木、樹高30m 。枝はシダレヤナギ似ている、葉は丸く大きくつやがある、花は香りの強い黄色。原産地熱帯アジア、精油用は主にマダガスカル、レユニオン島、コモロス諸島
抽 出 法 花から水蒸気蒸留。精油は4タイプグレードのエキストラ、1 級、2 級、3 級に分類。エキストラは初回の蒸留抽出精油、値段が高く非常にすばらしい芳香、その後、低グレードを2 〜3 回蒸留抽出
オイルの性質 淡黄色の液体、非常に甘いフローラル系、芳香はアーモンドとジャスミンの混合に近似、嗅ぐとぬくもりを感じうっとりし、催淫性もある
主 な 成 分 安息香酸メチル、サリチル酸メチル、酢酸リナリル、カジネン、カリオフィレン、ピネン、クレゾール、オイゲノール、リナロール、ゲラニオール
作 用 特 性 抗うつ、消毒、血圧降下、神経鎮静、循環器刺激、強壮、鎮静
アロマセラピー利用 高血圧、動惨、抑うつ症、不眠症、月経前緊張症候詳、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性 他フローラル系オイル、ブラックペッパー、柑橘系オイル、フランキンセンス、ゼラニウム、べチバー
注     意 刺激性少ない、人によって刺激を起こす恐れがあり、芳香強く好き嫌いがあるため、エキストラを選ぶのがコツ、1 %以下に希釈使用

3.
名    称 エレミ Canarium commune
科    名 カンラン科  価格帯 希少でやや高価
別    名 マニラエレミ C.luzonicum 
特徴と産地 高さ30mに達する高木、原産地はフィリピンとモルソカ諸島。樹液は樹皮に切れ込みを入れ香りの強いオレオレジン(精油とレジンが主成分のゴム性物質)が浸出、樹脂は白い液体〜黄色い蝋質に変化
抽 出 法 オレオレジンから水蒸気蒸留
オイルの性質 淡黄色か無色の液体。 芳香強くかすかに乾いたスパイス、ゼラニウムに似た感じ、嗅ぐとぬくもりや刺激を感じる
主 な 成 分 フエランドレン、ジペンテン、エレモール、エレミシン、テルピネオール、リモネン、ピネン
作 用 特 性 消毒、細胞成長促進、去痰、刺激、健胃
アロマセラピー利用 筋肉痛、呼吸器系疾患、感染症、骨折の回復を補助、神経的疲弊
ブレンド相性 ジュニパー、フランキンセンス、ミルラ、柑橘系、ラベンダー類、ローズマリー類、スパイス系
注     意 刺激性と感作性はないが、敏感肌の人は接触皮膚炎を起こす恐れがある


4.
名    称 オークモス・アブソリュート Evernia prunastri (オーガニックではありません)
科    名 サルオガセ科  価格帯 普通
別    名  ― 
特徴と産地 オーク(樫)の木やトウヒ,パインなど別種の木にも生える地衣植物。フランス、ギリシア、モロッコ、東ヨーロッパで主に栽培、精油はフランスとアメリカ合衆国で生産。
他の精油抽出は、E.furfuracea、Usnea barbata、Sticta pulmonaceae がある
抽 出 法 温水をかけて一晩おき、発酵させた地衣から溶剤抽出
オイルの性質 深緑色の粘性の液体。ベースノート、芳香は森の湿った土を思わせ持続性高い、嗅ぐと精神の高揚、清涼感、精神を鎮静させ、催淫性もある
主 な 成 分 アトラノリン
作 用 特 性 消毒、去痰
アロマセラピー利用 プロフエッショナルアロマテラピー使用は勧められない、芳香用肌につける香水,室内蒸散使用
ブレンド相性 シダーウッド、柑橘系オイル(とくにべルガモット)、コリアンダー、クラリセージ、サイプレス、フローラル系オイル(とくにミモザ)、ガルバナム、ジュニパーベリー、ラベンダー、パチュリー、プチグレイン、パイン、べチバー。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意 混ぜ物精油が多い、香水目的で使用の場合、シダ様の香りが好きな人にとって最適。修正を加えたオイルに治療効果はないが、香りによる潜在的精神治療作用はある。香水、室内芳香にのみ使用、直接肌に付けないこと、敏感肌は刺激があり皮膚を傷めるため、使用前に必ずパッチテストをおこなう。使用の際は0.5%以下に希釈


5.
名    称 カーネーション・アブソリュート Dianthus caryophyllus (オーガニックではありません)
科    名 ナデシコ科  価格帯 非常に高価
別    名 ナデシコ、クローブピンク  
特徴と産地 多年草の低木。葉は明るい灰色がかった緑色で、茎の上部にピンクがかった薄紫色の花をつけます。地中海地域の原産ですが、世界各地で栽培されています。オイルは主にエジプトとフランスで生産されます
抽 出 法 新鮮な花から溶剤抽出
オイルの性質 明るい琉拍色、粘性の液体。芳香は持続性高く、濃厚蜂蜜風、かすかにクローブを思わせ、ぬくもりと陶酔感があり、催淫性もある
主 な 成 分 安息香酸ベンジル、オイゲノール、フェニルエチルアルコール、サリチル酸メチル
作 用 特 性 抗うつ、抗真菌、抗菌
アロマセラピー利用 一般的なアロマテラピーで使用しない、室内蒸散(高価な殺虫剤)や香水として使用
ブレンド相性 シダーウッド、柑橘系オイル、クラリセージ、コリアンダー、ラベンダー、プチグレイン、フランキンセンス。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意 敏感肌を刺激する恐れがある、0.5 %以下の低濃度使用。使用前にパッチテストを行う
トリートメントには使用できません。香水やオーディコロン、室内清浄にご利用ください。


6.
名    称 カモミール ジャーマン Matricaria recutica
科    名 キク科  価格帯 高価
別    名 ブルーカモミール、ハンガリアンカモミール、センティッドメイウィード、ワイルドカモミール 
特徴と産地 草丈の低い一年草、葉は切れ込み状、花は白いデイジーに類似、原産はヨーロッバとアジア北部、ハンガリー・ヨーロッパ東部で広く栽培
抽 出 法 花から水蒸気蒸留
オイルの性質 青色インク様の粘性液体、芳香はかすかに海草を思わせる。カモミールローマンのほうが甘い香りで人気ある
主 な 成 分 ビサボロールオキサイド、ファルネセン、植物カモミールに含まれず蒸留過程中生じるカマズレン
作 用 特 性 鎮痛、抗アレルギー、抗炎症、抗けいれん、殺菌、駆風、細胞成長促進、胆汁分泌促進、白血球増殖、消化促進、通経、解熱、殺真菌、強肝、鎮静、健胃、発汗、駆虫、傷治癒
アロマセラピー利用 スキンケア(ほぼ全肌質)、にきび、アレルギー、おでき、火傷、湿疹、炎症を起こした肌、耳痛、怪我、月経痛、月経前緊張症候群、頭痛、不眠症、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性 柑橘系オイル、クラリセージ、ラべンダー、マージョラム、ゼラニウム、ネロリ、ローズ。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意 肌と呼吸器系アレルギーによいが、症状の悪化やアレルギー反応を引き起こす恐れあり事前にパッチテストをする。使用の際0.5%程度希釈、妊娠最初の3 カ月間使用を避ける


7.
名    称 カモミール ローマン Chamaemelum nobile 
科    名 キク科  価格帯 高価 広く入手可能
別    名 コモンカモミール、イングリッシュカモミール、スイートカモミール
特徴と産地 草丈の低い多年草植物、葉は深く切れ込み柔羽毛形、花は白いデイジーに類似、ヨーロッバ南部・西部原産、主にベルギー、イギリス、フランス、ハンガリー、イタリア、アメリカ合衆国で栽培
抽 出 法 花から水蒸気蒸留
オイルの性質 淡黄色の液体、芳香はリンゴ風の甘く乾いた香り、嗅ぐとぬくもりを感じ精神を鎮静させる
主 な 成 分 エステル、ピネン、ファルネソール、ネロリドール、カマズレン、ピノカルボン、シネオール
作 用 特 性 鎮痛、抗貧血、抗神経痛、抗炎症、消毒、抗けいれん、殺菌、駆風、胆汁分泌促進、細胞成長促進、消化、通経、解熱、強肝、鎮静、健胃、発汗、強壮、駆虫、傷治癒
アロマセラピー利用 スキンケア(ほぼ全肌質)、にきび、アレルギー、火傷、湿疹、肌の炎症、耳痛、怪我、月経痛、月経前緊張症候群、頭痛、不眠症、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性 柑橘系オイル、クラリセージ、ラべンダー、ゼラニウム、ジャスミン、ネロリ、ローズ、イランイラン。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意 妊娠最初の3 ヶ月間使用避ける。敏感肌に不快な刺激を起こす恐れあり、必ず低濃度(0.5〜1%)に希釈使用、アレルギー性の人は事前にパッチテストをする。ローマンカモミールは高価なため安価なモロッコカモミール(ormenis multicaulis)で代替する業者増加傾向だが類似性は無く、医薬的特性研究や人体への安全性テスト検証は不充分、信頼できる精油供給業者から入手すること


8.
名    称 カユプテ Melaleuca leucadendron 
科    名 フトモモ科  価格帯 普通
別    名 ホワイトティートリー  
特徴と産地 マレーシア、フィリピン、オーストラリア、東南アジア地方原産常緑樹。フィリピンの“カユ・プティ”は“白い木” という意味で樹皮の色を示す、ユーカリやティートリーと同じフトモモ科に属する近縁種
抽 出 法 葉、蕾、小枝から水蒸気蒸留
オイルの性質 淡黄色、芳香はかすかにピリッとする樟脳系の刺激、嗅ぐとハッキリ清涼感に包まれる
主 な 成 分 シネオール、テルピネオール、ピネン、ユーカリプトール、ネロリドール
作 用 特 性 鎮痛、抗菌、抗神経痛、抗けいれん、消毒、去痰、解熱、殺虫、発汗、駆虫
アロマセラピー利用 にきび、関節炎、筋肉痛、リウマチ、関節硬化、呼吸器系疾患、膀胱炎、風邪、インフルエンザ
ブレンド相性 ベルガモット、サイプレス、ジュニパーベリー、レモン、パイン、ローズマリー。芳香が強いため控えめに使用
注     意 皮膚を刺激する問題の原因は、精油に混入されている刺激性の高いテレビンや合成着色料によるため純粋な品質を扱っている精油供給業者から入手すること


9.
名    称 ガーリック Allium sativum(オーガニックではありません)  
科    名 ユリ科  価格帯 普通 カプセルの形態で広く人手可能
別    名 ニンニク、コモンガーリック、アリウム 
特徴と産地 強い刺激的においを放つハーブ。原産国未確定、シベリア〜ヨーロッパ、アジア中部へ伝播したと考えられる。世界中で栽培、エッセンシャルオイルは主にエジプト、ブルガリア、フランスで生産
抽 出 法 新鮮球根を粉砕し水蒸気蒸留
オイルの性質 無色から淡黄色の液体。 “ニンニクのにおい” の表現、硫黄のような圧倒される香り
主 な 成 分 アリシン、アリルジスルフィド、シトラール、ゲラニオール、リナロール、フエランドレンなどの各種硫化物
作 用 特 性 抗生、抗菌、消毒、抗腫傷、抗ウイルス、殺菌、駆風、胆汁分泌促進、白血球増殖、浄化、利尿、去痰、解熱、殺真菌、血圧降下、殺虫、疾患予防、発汗、駆虫
アロマセラピー利用 外用には向かない。強い臭いと肌への刺激性があるため以下の疾患の場合にカプセルで内服するのがよいでしょう 胃腸病、回虫、呼吸器系疾患、心臓と循環器の不全 また、風邪やインフルエンザなどの伝染病に対する予防
ブレンド相性 ―
注     意 ガーリックは、いかなる形態でも湿疹、胃や腸の不快感には禁忌を示す。また、授乳している母親にも利用できません(乳児が疝痛を起こす恐れがあるため)。 外用すると肌に焼けつくような不決な刺激を与える


10.
名    称 カルダモン Elettaria cardomomum 
科    名 ショウガ科  価格帯 やや高価 広く人手可能
別    名 カルドモン、カルダモミ、カルドムン、マイソールカルダモン 
特徴と産地 根茎から伸びる葦に似た多年草低木。小さな黄色の花を咲かせ、赤茶色の種子を含む果実をつける。アジア原産で、香辛料生産用に広く栽培、オイルは主にインドで生産
抽 出 法 乾燥後の果実(種子)を水蒸気蒸留
オイルの性質 無色又は淡黄色の液体、芳香は、かすかにユーカリを思わせる甘くスパイシー、嗅ぐとぬくもりを感じ、頭がはっきり刺激され、催淫性もある
主 な 成 分 酢酸テルピニル、シネオール、リモネン、サビネン、リナロール、酢酸リナリル、ピネン、ジンギベレン
作 用 特 性 消毒、抗けいれん、駆風、頭脳明断、消化、利尿、刺激、健胃、強壮
アロマセラピー利用 消化器系疾患、精神的疲労、神経的疲弊
ブレンド相性 シダーウッド、フランキンセンス、シナモン、クローブ、ジンジャー、柑橘系オイル、ローズ、ジャスミン、ゼラニウム、ラベンダー、ネロリ、イランイラン、芳香が強いため控えめに使用
注     意 刺激性も光感性もないが、強いオイルのため低濃度で使用すること


11.
名    称 ガルバナム Ferula galbaniflua
科    名 セリ科  価格帯 高価
別    名 E. Gummosa
特徴と産地 大きな多年草高さ約2m に成長、白い小花を散形して咲く。太い茎に切れ込みを入れ茶色いオレオレジンを浸出、空気にふれると粘性を帯びる。中東・アジア西部の原産、オイルは通常ヨーロッパ又は、アメリカ合衆国で蒸留
抽 出 法 オレオレジンから水蒸気蒸留
オイルの性質 かすかに粘性あるオリーブグリーン色の液体。芳香強く乾いた土の香り、心を鎮静させ催淫性もある
主 な 成 分 カルボン、カジネン、ミルセン、カジノール、リモネン、ピネン
作 用 特 性 鎮痛、抗炎症、抗菌、消毒、抗けいれん、駆風、細胞成長促進、利尿、通経、去痰、血圧降下、健康回復
アロマセラピー利用 スキンケア(とくに老化肌)、膿傷、にきび、おでき、傷跡、切り傷、皮膚の炎症、皮膚の局所的潰傷、虫の刺創、怪我、循環不全、筋肉痛、リウマチ、呼吸器系疾患、消化不良、月経の遅れ、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性 ベルガモット、シダーウッド、サイプレス、ラベンダー、フランキンセンス、ゼラニウム、オークモス、パィン。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意 月経を刺激するので妊娠中の使用は避ける。刺激性および感作性はない


12.
名    称 クラリセージ Salvia sclarea
科    名 シソ科  価格帯 普通〜高価 広く入手可能
別    名 オニサルビア、クラリーワート、クリアーアイ、コモンクラリー、シーブライト 
特徴と産地 芳香の強い低木状ハーブ、高さ1m 。白、紫、ピンクの花が穂状に咲く。地中海地方原産、世界各地で栽培。もっとも品質のよいオイルはフランス産,ィギリス産,モロッコ産
抽 出 法 頭頂花と葉を水蒸気蒸留
オイルの性質 無色〜淡黄色の液体。芳香はハーブ系木の実のような香り、かすかにフローラル系、嗅ぐと精神を高揚,リラックスさせ、催淫性もある
主 な 成 分 酢酸リナリル、リナロール、ピネン、ミルセン、スクラレオール、フエランドレン
作 用 特 性 鎮痙、抗うつ、抗炎症、消毒、抗けいれん、収斂、殺菌、駆風、細胞成長促進、デオドラント、消化、通経、血圧降下、鎮静、健胃、強壮
アロマセラピー利用 高血圧、筋肉痛、呼吸器系疾患、不定期月経、月経前緊張症候群、抑うつ症、偏頭痛、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性 たいていの精油と合う、べルガモット、ジャスミン、ミモザ、ジュニパーベリー、ラベンダー、ネロリ、プチグレイン、パイン、フランキンセンス、べチバー
注     意 妊娠中の使用は避ける。アルコール摂取前後の使用は、過度の眠気を誘う




【参考文献】
アロマセラピー百科事典 /著者: クリッシー・ワイルドウッド 、日本語版監修:栗崎小太郎 氏
発行:株式会社日本ヴォーグ社

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▼URL「Wine Rank Best 30」
http://winebeer.jugem.jp/
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